7月になりました。なかなか気温が上がらない日が続き、

天候不順で風邪を引いたり、体調不良になったりした方もいらっしゃいましたが、ここにきて30℃を超える日が見られ、ようやく夏らしくなって参りました。
数年前から何人かの友人が農園を始め、私はもっぱら収穫祭の時だけお呼ばれしておりましたが、その収穫の喜びを自分で味わおうと思い立って、今年から自宅の裏庭にいくつかの野菜を植えました。収穫はまだなのですが、日に日に育っていく野菜を見るのが日々の楽しみとなっております。しかし、生育の良し悪しがあり、ものの本を見るとその生育方法の間違いに気付いたりして、なかなか奥が深いものだなあと思ったりしています。先日友人の1人からすばらしい出来のニンニクをいただきました。その香りたるや、えも言われぬとても素晴らしいもので、食べるのがもったいないくらいでした。古来から日本人は、農耕民族であり、こうした農作業を通じて、自然と湧き出る喜びや楽しみ、感謝の念というものは、私たち日本人の共通のDNAなのかも知れません。
7月から鈴木明宏医師を副院長に迎え、2名体制となりました。明宏先生は、札幌医科大学第3内科の私の同期で、専門は一般内科、呼吸器科、アレルギー科です。私が大変信頼している医師に来てもらい、「医療と介護が力を合わせ、地域の方々の健康と生活に貢献する」という使命を、より大きくしていけるのではないかと、とても心強く思っております。これからも外来診療、訪問診療に精一杯努力していく所存ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
写真は、恵庭のえこりん村の赤いベリーです。
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