4月になりました。新年度です。

今年は記録的な大雪で、未だに多くの雪が残されていますが、それでも着実に雪解けは進み、本格的に春の到来が近づいています。あと少しで、クロッカスが顔を出し、眩しい水仙の花々に会えるのではないでしょうか。
先日、大阪に行く機会があり、一足早くお花見をしてきました。行ってきたのは、天保山ハーバービレッジという世界最大級の水族館と大型商業複合施設です。水族館は信じられないほどの人ごみで、とてもゆっくり鑑賞できるような状態ではなく、残念に思う一方で、展示内容や鑑賞環境においては小樽水族館の質の高さを再発見することができました。ビレッジの近くに天保山公園という小さな公園があって、そこに桜並木があったので、お花見をしてきました。まだ7分咲き程度でしたが、5ヶ月もの間、白黒の世界にいた私にとっては、眩しいばかりの光景でした。写真をギャラリーに展示しますので、一足早いお花見をお楽しみいただければと思います。ちなみに、天保山は、標高4.53mの日本一低い山とされています。数歩で登れますので、登山の達成感を手軽に味わいたい方は、ぜひお越し下さい。登頂証明書もいただけるそうです。
春が楽しみな一方で、私は歩くスキーもするので、雪がなくなって行くのも名残惜しい気もします。しかし、その季節毎に楽しめることがあるというのは、実は北海道人は恵まれているのかもしれません。これからは散歩にジョギングに良い季節になりますので、新緑を愛でながら楽しくお過ごしください。
写真は、大阪天保山公園の桜です。札幌の開花も待ち遠しいですね。
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