
新年あけましておめでとうございます。皆様、よいお正月をお迎えになりましたでしょうか。私は、近場ですが、歩くスキーとゲレンデスキーと日帰り温泉三昧で、のんびりと過ごしました。初詣では記憶にないほど久しぶりの大吉を引いて、幸先の良い新年を迎えることができました。今年も、医療と介護が力を合わせて地域の皆様の健康と生活に貢献できるよう、思いを新たにスタッフ一同頑張りたいと思いますので、よろしくお願い致します。
年末には政権が変わり、日本の進む方向がはっきりしました。消費増税、TPP参加、原発維持の方向を国民は支持し、それに向かってどのように社会が変わっていくか、どのようにそれに対処していくかを考えなければなりません。医療に関しても70〜74歳の方達の窓口負担の2割への引き上げ、保険免責制の導入(例えば、受診したらまず100円を支払い、残金にだけ保険が適応される制度。つまり自己負担が上がる制度)、そしてTPP参加による国民皆保険医療の縮小が議論にあがると思われ、米国に対する自民党の交渉力に期待するしかありませんが、私たちも、国民負担がこれ以上あがらないように声を上げていかなければなりません。皆が健康で安心して暮らせる一年になることを願っております。
年末からインフルエンザは流行期に入りました。寒さも厳しくなり、新学期の始まりとともにインフルエンザのさらなる流行が懸念されます。ノロウィルスによる感染性胃腸炎も同時に流行しており、引き続き、うがい、手洗い、保湿、十分な睡眠と体調管理に気をつけて、ダイヤモンドダスト輝く美しい冬を楽しみましょう。
写真は、樹氷美しい昼下がりの真駒内公園です。歩くスキーに行った時撮影しました。
院長 鈴木 郷
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