本格的な秋を迎え、紅葉真っ盛りとなっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、11月のごう内科コンサートは、元札響のトランペッター前川和弘さんと、ピアニストの三春茉奈さんをお招きし、皆様に本格的はクラシック音楽をお届けします。トランペットはアフタヌーンコンサート初登場で、とても楽しみです。冬を迎える前に、トランペットの清々しい音色を聞いて、心と体を整えませんか?
第38回ごう内科アフタヌーンコンサート
日時:2019年11月13日(水曜日) 午後2時開演
場所:ごう内科クリニック外来待合ロビー
参加:どなたでも無料
【プロフィール】
◆前川和弘 氏:トランペット
1953年 福井県生まれ。1974年洗足学園大学音楽学部に入学。在学中、吉沢賢太郎氏などとブラスアンサンブルソナーレを結成、初代メンバー。 トランペットを祖堅方正、富田悌二の各氏に師事。
1978年 同大学卒業と同時に札幌交響楽団に入団。
1993年と1998年に、入団15周年と20周年のリサイタルを、
2003年 8月には札幌北1条教会にて25周年のリサイタル(ユニセフを通じてイラクに寄付)をモニカメルツォヴァ(札幌コンサートホール第5代専属オルガニスト)と、10月には札幌時計台ホールにてピアニスト柴田千賀子氏の協力により開催し、好評を得る。
2004年 福井県立音楽堂ハーモニーホールにて小松長生指揮、アンサンブル金沢とハイドンのトアランペット協奏曲を共演し好評を得る。
2006年 福井県立音楽堂ハーモニーホールにて「オルガンと金管五重奏」のコンサートを企画、出演し好評を得る。
2008年 札響入団30周年のCD(トランペット・アヴェマリア)をリリース。
2008年 時計台ホールにて入団30周年のリサイタルを開催する。
2011年 東日本大震災のチャリティーコンサートを毎年継続して行っている。
2013年 時計台ホールにて入団35周年のリサイタルを開催する。
オーケストラを卒業後ソロやアンサンブルで活躍中。
北星学園女子中高等学園講師
札幌トランペット協会顧問。
◆三春茉奈 氏:ピアノ
札幌大谷大学芸術学部音楽学科ピアノコース、演奏クラス卒業。在学中は同大学の音の輪コンサート、谷の匠コンサート、卒業演奏会等に出演。その他JRタワー「そらのコンサート」、丘珠空港ロビーコンサート等に出演。これまでに、ピアノを黒山映、岩崎むつみ、室内楽を黒山映、石橋克史の各氏に師事。現在は、ソロや室内楽、伴奏ピアニストとして演奏活動の傍ら、わかな音楽教室にて後進の指導も行っている。