寒い6月が終わり、ようやく北海道らしい爽やかな夏を迎えておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、7月のアフタヌーンコンサートは、小樽在住の日本のラグタイムギターの第一人者、浜田隆史さんをお迎えします。浜田さんは私のハンマーダルシマーの師匠の小松﨑健さんと「運河のかもめ」というバンドでも活躍されている、私には馴染みの深い方です。まだ、先日NHKでも紹介されましたが、アイヌタイムスという日本で唯一のアイヌ関係の新聞を発行する編集長でもあり、アイヌの言語や文化にも精通しておられます。当日は演奏だけではなく、アイヌ語を聞ける、そして教えてもらえるまたとない機会ですので、どうぞ皆様お楽しみに!
第35回ごう内科アフタヌーンコンサート
日時:2019年7月31日(水曜日) 午後2時開演
場所:ごう内科クリニック待合ロビー
参加:どなたでも無料
サンプル動画
1.小樽運河での演奏(院長撮影)→https://www.youtube.com/watch?v=vc8tqXGCDaM&t=9s
2.ラグタイムの名曲「エンターテイナー」→https://www.youtube.com/watch?v=wbDYzVRdO1I
3.オリジナル曲「ハヤシライス」→https://www.youtube.com/watch?v=gm8xOLfuzzE
4..NHK放映の模様→https://www.youtube.com/watch?v=iAnxN_TWyKk
◆浜田隆史:ギター
1964年生まれ、北海道小樽市出身、小樽商科大学卒。
独自に編み出したオタルナイ・チューニング(EbAbCFCEb)を駆使するアコースティック・ギタリスト。主にクラシック・ラグタイムを基調にした、明るくリズミカルな曲を演奏します。
自主制作CDを多数発表している他、1999年に「TAB Guitar School」から『クライマックス・ラグ』のCDと楽譜集を発表、ラグタイム・ギターの第一人者として評価されました。多数のオリジナル曲の他、スコット・ジョプリンなどのピアノ・ラグをギターにアレンジしたものが十八番です。