紅葉も枯れていよいよ冬の到来を待つばかりとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回はフィンランドの伝統楽器、カンテレ奏者の佐藤美津子さん率いる「アンサンブルみゅう」をお招きして、クリスマスコンサートを行います。サンタクロースのふるさと、本場フィンランドの伝統的な旋律を聴きながらクリスマスを満喫しませんか?
第29回ごう内科アフタヌーンコンサート
日時:2018年12月5日(水曜日) 午後2時開演
場所:ごう内科クリニック外来待合ロビー
参加:どなたでも無料
◆カンテレについて
北欧のハ-プと言われているカンテレは森と湖の国フィンランドに2000年以上も前から伝わる民俗楽器です。ルック&フィ-ルはハ-プ、または日本の筝を連想させその音色は透明、繊細でナイ-ブそして何とも形容しがたい神秘的な余韻が残る不思議な楽器です。
カンテレは5弦から40弦まであり大別すると小型カンテレ(5弦)、中型カンテレ(10弦から19弦)大型カンテレ(20弦から40弦)の3種類に分けられます。
◆出演者プロフィール
出演:佐藤美津子 氏、宇野千恵子 氏、敦賀憲子 氏 いずれもカンテレ
2005年カンテレを愛好する人たちを中心に結成される。小型、中型、大型カンテレなどのアンサンブルを得意とする。最近は歌や笛なども入れてレパ-トリ-を増やしている。
フィンランド音楽は勿論のこと、日本の曲や世界中の曲などを演奏し好評を博する。モエレホワイトクリスマスコンサ-ト、白石区民センタ-、百合が原各地区センタ-などのロビ-コンサ-ト、芸術の森でのコンサ-ト、藻岩山でのコンサ-トなど札幌市内を中心に活発に演奏活動を展開。
主宰:佐藤美津子 氏(北海道フィンランド協会常務理事、道新文化センタ-講師)